2008年
08月
28日
(木)
11:18 |
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デトロイト・メタル・シティ公式HP
【監督】李闘士男
【出演】松山ケンイチ、加藤ローサ、松雪泰子、細田よしひこ、秋山竜次 他
純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。(シネマトゥデイ)
漫画を読んだこともあり、楽しみにしていた映画を観てきました。
基本的には原作通りなんですが・・・後半は原作ファンには「?」と
思える展開になったりしましたが笑えるシーンがたくさんあり
楽しめたと思います。
私はTOHOシネマズという映画館で観てきたのですが、
上映前に流れる上映中のマナーを呼びかけるムービーが
デトロイトメタルシティになっていてすごく面白かったです。
根岸が相川さんと映画を見ていたらDMCのファンたちが暴れていて
クラウザーに変装して注意するって内容ですが
DMCらしいストーリーになっていて良かったです。
これはTOHOシネマズオリジナルらしいので近くにこの映画館があるのなら
見ることをお勧めします。
内容は、
ポップミュージシャンを目指す根岸は大分から上京し、
東京の大学へと進学します。
そこでポップミュージックが好きな相川さん(加藤ローサ)と出会い一目ぼれするのです。
その後、相川さんや根岸に憧れる後輩の佐治くん(高橋一生)の後押しもありプロを目指し、
あるレコード会社へと行くことを決意するのです。
根岸が訪れたレコード会社の社長(松雪泰子)はデスメタルが大好きで、
知らぬ間にベースのジャギこと和田くん(細田よしひこ)と
ドラムのカミュこと西田くん(秋山竜次)と一緒に組み、
根岸はヨハネ・クラウザーII世と名乗りデトロイトメタルシティ(DMC)というデスメタルバンドで
インディーズデビューすることになるのです。
クラウザーになることを嫌がる根岸ですが、DMCはファンも増え、CDの売上げも伸び
人気デスメタルバンドへと成長してしまうのです。
そんな時に、根岸はCDショップで相川さんと再会するのです。
相川さんは根岸が憧れるオシャレな雑誌の編集者として働いていて、
根岸を代官山のオシャレなお店へ誘うのです。そこで相川さんを狙うスタイリストの
アサト(鈴木一真)に出会うのです。実は根岸はアサトに憧れていたのですが、
アサトは彼の前で自分のオリジナルポップミュージックを披露した根岸を
馬鹿にするのです。傷付き家に戻った根岸の元に社長が現れ、
根岸を根っからのデスメタル好きに教育し直そうと大暴れするのです・・・・
この映画というか漫画は登場人物の名前が付いていない人が多くて
紹介するのが難しいですね。
特にファンの人達とか一番目立ってた真ん中わけのロン毛の人は大倉孝二、
モヒカンで顔にピアス?とかしてるのが岡田義徳なんですが、
この二人の間違えたクラウザーさんの解釈がこの映画を非常に面白くしてくれてます。
漫画としては1巻の内容を全部映画に詰め込んでみましたって感じで
ちょっとぎゅうぎゅうかなと思いました。
そのため、インディーズ対決とか佐治くんとの再会とか無理があったかなと思います。
この映画の内容なら相川さんとの再会とアサトとの出会い、
そしてジャック・イル・ダーク(ジーン・シモンズ)との対決だけで良かったかな?
と思いました。
あ、弟のトシくん(加藤諒)絡みのネタもありましたね。
この映画で一番ハイテンションな役だった気がします〜、トシくん。
そして何よりスパイダーマンよりも正体バレ率が高かったのには
本当に本当に驚きました。どんだけ正体バレてんだ?と思ってしまうほど。
スパイダーマンも毎回毎回正体バレてんな〜と思ってましたけど
根岸は原作以上にはっきり正体がばれてました。
その上、後半はクラウザーさんがヒーロー扱いされていて衝撃的でした。
映画的に必要な展開だったかもしれませんが・・・・・
クラウザーさんはヒーローじゃないしと、きっと原作ファンはここら辺で
ドン引きしたんじゃないでしょうか?
DMCを受け入れる相川さん並みのビックリ展開でした。
後は「放送禁止用語」の壁は大きかったなと誰もが思うでしょうね(笑)
例え、R指定にしたとしても原作通りに表現することは出来ないだろうとは
思ってましたが実際に放送できるように直された映画を観てみると
DMCの面白さが半減しちゃってました。特に社長やカミュは控え目になってましたね。
社長は結構目だってたから良かったけど、カミュなんて「ブルマ」くらいしか
台詞なかったんじゃないかと思えるほど不憫な扱いされてたと思います。
やっぱりカミュの素晴らしさはR指定なしの映画じゃ表現できないですね。
秋山がハマリ役だっただけに残念でした。
DMCライブに必要な資本主義の豚もいなかったし・・・。
原作ファンが見ても楽しめる映画だったと思います。
根岸でもクラウザーでも笑える映画ですので、お勧めです。
ただ、デスメタルバンドってことでDMCのライブ中は結構大きな音が出ますので
最初だけビクッてしてしまいました(笑)
もし、これから観に行く人はスタッフロールの後にトシくんのその後が見れるので
最後までしっかり見て下さい。
2008年
08月
21日
(木)
15:03 |
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ゾディアック公式HP
【監督】デヴィッド・フィンチャー
【出演】ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr他
※この映画はPG-12指定です
1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発し、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙を新聞社に送りつけてくる。手紙を受け取ったサンフランシスコ・クロニクル紙の記者ポール(ロバート・ダウニーJr)、同僚の風刺漫画家ロバート(ジェイク・ギレンホール)は事件に並々ならぬ関心を寄せるが……。(シネマトゥデイ)
サスペンス物が好きなので、
ずっと気になっていたこの映画を見ましたが、
正直期待外れな内容だったと思います。
事実に基づいて作られた話ですので、
リアリティはある・・・と思うのですが、
どうせ映画で見るなら現実離れした猟奇的なものが見たかったなぁと
思いました。
個人的に羊たちの沈黙を超える映画は現れないですねぇ。
内容は、
いくつかの新聞社にゾディアックと名乗る人物から
殺人を犯した詳細と暗号が書かれた手紙が届くのです。
そして手紙には、この手紙と暗号を新聞の一面に掲載しないと
更に被害者は増えるだろうと書かれていたのです。
手紙を受け取ったクロニクル紙の敏腕記者のポールは
警察に実際に事件が起こった事実を確認し、
編集部では四面で掲載することにしたのです。
しかし、これ以降にもゾディアックからの手紙は度々届き、
更にゾディアックの犯行と思われる事件も多発するのです。
クロニクル紙で風刺漫画を描いているロバートは
パズルが好きな影響でゾディアックの暗号に興味を持ちます。
そしてポールと一緒にゾディアック事件に関わろうとするのです。
しかしポールはゾディアックのことを中傷するような記事を載せたり
ゾディアック事件を担当しているトースキー刑事(マーク・ラファロ)を
出し抜いたりと自分勝手な行動を取り始めるのです。
ゾディアック事件は解決しないまま数年たち、
ポールは会社を辞め、警察の捜査チームも縮小され、
ロバートは独自で事件を調べ始めるのですが・・・・
事件の結末ではなく過程を楽しむ映画ということで・・・・
最後は未解決で終わります。基にした事件も未解決のままです。
だからと言って過程が面白いって訳でもなく、
かなりの人が退屈に感じるのではないでしょうか?
そもそも終盤まで主役のロバートが全く活躍しません。
これにはビックリしました。
トータルで活躍していたのはトースキー刑事だったと思います。
なので、ジェイク・ギレンホール目当てで見た人には
非常に物足りない映画だったと思います。
事件自体もトリックが複雑などの頭を使う複雑さではなく、
いろんな情報があってどれが本当か分からない複雑さが
延々と続き、現実的だとは思うんですけどつまらなかったです。
最後まで犯人との対決とかなくって本当に残念でした。
やっぱりアメリカの実際にあった事件を全く知らないと
楽しめない内容かなと思いました。
知ってても退屈に感じる気がしますが・・・・
正直、まったりとした展開で最後が未解決で終わられると
「え?何だったの??」と脱力してしまいます。
この映画は、DVD鑑賞でもあまりオススメできないかな〜と思います。
ゾディアック 特別版
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2008年
08月
14日
(木)
11:08 |
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ベガスの恋に勝つルール公式HP
【監督】トム・ヴォーン
【出演】キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー、ロブ・コードリー他
フィアンセにフラれたキャリアウーマン、ジョイ(キャメロン・ディアス)は親友とともにラスベガスへ。そこで意気投合したジャック(アシュトン・カッチャー)と、いつの間にか結婚してしまう。正気に戻った2人は結婚を無効にしようとするが、そんな中カジノで300万ドルを稼ぎ、互いに大金の所有権を主張することに……。(シネマトゥデイ)
なぜだかキャメロン・ディアスが出ているだけで
観に行ってしまうから不思議です。
本当にキャメロン・ディアスは綺麗で可愛いですね。
そしてアシュトン・カッチャーはやっぱり
デミ・ムーアの16歳年下の旦那さんってイメージが非常に強く
そう言えば、キャメロン・ディアスとデミ・ムーアは
チャーリーズエンジェル フルスロットルで
共演してたなぁ・・・・とか
つい、いろいろと余計なことを考えてしまいました。
内容は、
ジョイは婚約者のメイソン(ジェイソン・サダイキス)の誕生日を祝う為に
プレゼントにラスベガス旅行を用意したり、
友人達を部屋に招いてサプライズパーティーを開こうとしたり、
いろいろと計画を立てたのです。
しかし、メイソンは友人達が隠れているとも知らず、家に着いて早々ジョイに
「計画好きの君とはもう付き合えない」と別れ話を切り出すのです。
振られたジョイは友達のティッパー(レイク・ベル)とメイソンにプレゼントする予定だった
ベガス旅行へと行くことを決意するのです。
一方、父親の会社で働くジャックは仕事に対する不真面目さから会社を首にされてしまうのです。
ジャックは親友の弁護士・ヘイター(ロブ・コードリー)と気分転換にラスベガスへ
行くことにするのです。
ラスベガスに到着したジョイたちとジャックたちはホテルのシステムの不具合により
同じ部屋をダブルブッキングされてしまい出会うのですが、
その後、意気投合し酔っ払ったジョイとジャックは結婚してしまうのです。
翌朝、我に返ったジョイとジャックはカジノのスロット台の前で、
この結婚はなかったことにしようと話し合い喧嘩別れするのですが、
ジャックがジョイが遊んでいたスロット台にジョイの25セントを入れて
スロットを始めたら300万ドルが当たってしまったのです。
二人とも300万ドルは自分のお金だと主張するため裁判をすることになり
判事(デニス・ミラー)から
「半年結婚生活を送ること、そうしたら150万ドルずつ分け与える」と
言われるのです。ジョイとジャックは150万ドルの為にイヤイヤ結婚生活を
送ることになるのですが、相手が悪ければ離婚も成立し300万ドルが手に入る事に
思いつき、お互いがあの手この手を使って離婚できるように仕掛けるのです・・・
想像以上に面白い映画でした。
一人で観たのですが我慢出来ずに声出して笑っちゃうところが結構ありました。
ジョイとジャックがお互いを陥れようといろいろ悪さをするあたりは
本当に面白くって仕方なかったです。
更にジョイとジャックの友達たち、ヘイターとティッパーが更に
面白おかしくしてくれて久しぶりに「これぞラブコメ」って感じの
映画に出会えた気がします。
個人的にはヘイターとティッパーもくっ付いたりするのかと
ずっと思ってたんですけど、ラブ部分はジョイとジャックだけでした。
ただ、タイトルにベガスが付いている割にはラスベガスは最初のちょっとだけで
後は2人が実際に生活しているニューヨークが舞台となってるのが
寂しかったかなぁと思います。もう少しベガスにいても良かったような気がするので。
後半、ジョイの会社のパーティーにジャックが招待され、
ジャックはヘイターから
「二人の本当の関係を会社ばらされたくなければ離婚に応じる」
と契約書にサインさせろと手書きの契約書を持たされることになるのですが、
私は個人的に
"パーティーで良い感じになった二人だがジョイがこの契約書を見つけて大喧嘩する"
と予想していたのですが、全くそんなことにならずに平和に良い感じに終わり
物足りなかったです。
ここでドロ沼化しなかったせいか最後の最後に一悶着ありますが、
ドロドロせず良い終わり方をしたと思います。
この映画とは全く関係ないですが、予告編で
スカーレット・ヨハンソン
が出演する映画が2つありました・・・。
好きな女優さんなんですが、それほど大作に出演してないせいか
イマイチな印象だったんですが、なんとなくブレイクの予感がしてきました。
下ネタありのラブコメディ。本当に面白かったのでかなりお勧めです。
観に行く人はスタッフロールが始まった後、途中と最後にオマケ映像がありますので
最後まで席を立たずに見て頂ければと思います。
2008年
08月
07日
(木)
16:34 |
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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌公式HP
【監督】本木克英
【出演】ウエンツ瑛士、北乃きい、田中麗奈、大泉洋、田の中勇、間寛平 他
雨の降る丑(うし)三つ時に“かごめ歌”を聞いた女性が失踪する事件が続発し、鬼太郎(ウエンツ瑛士)は、その事件に巻き込まれた女子高生・楓(北乃きい)とともに謎の解明に乗り出す。やがて、2人は、その原因が千年の時を経てよみがえった悪霊であることを突き止めるが、その背景には妖怪と人間との悲しい恋物語があった。(シネマトゥデイ)
ストーリーと言うよりは豪華キャストが観たくて
観に行った映画です。
前回同様妖怪に扮しているので誰が出演していて
どの役をやっているのかとか分からないことも
ありますが、そこそこ楽しめました。
でもキャストも内容も前作の方が断然良かったと思います。
内容は、
かごめ歌を聞いた女性が失踪する・・・という都市伝説を
友達から聞いた楓は、その帰り道にかごめ歌を歌う何者かと
出会い追いかけられるのです。
その時、ちょうど町内をパトロールしていたねずみ男(大泉洋)と
鬼太郎に助けられるのです。
しかし、怪しい二人を楓は無視して家に帰るのです。
次の日、楓はふと自分の手の甲にウロコが出来ていることに気付くのです。
都市伝説で失踪した女性にはウロコができると書いてあり動揺する楓は
鬼太郎たちに助けを求めるのです。
妖怪図書館で今回の原因を調べた結果、千年前の悪霊が原因で
その悪霊は5つの楽器を集めて奏でれば封印でき、楓は助かることが
分かったのです。
鬼太郎と猫娘(田中麗奈)、砂かけ婆(室井滋)、子泣き爺(間寛平)たちは
手分けしてなんとか楽器をそろえる事に成功するのですが、
井戸仙人(笹野高史)から悪霊と言われる女の本当の事実を教えてもらうのです・・・
なんだか、猫娘は1作目の方が断然可愛かった気がします。
エンディングのみんなでダンスもなくなって淋しかったし・・・
待望のぬらりひょん(緒形拳)もナメック星人にしか見えなかったし・・・
その上、鬼太郎がウジウジしていてイマイチでした。
ただ、異国の妖怪・夜叉(ソ・ジソブ)がすごく格好良かったです。
全体的に期待していなかっただけに夜叉の存在はステキでした。
夏に上映の映画の癖に季節が冬ってなんでだろうとずっと不思議に思っていたら
終盤に巨大な骸骨が雪山で暴れだし、この為か?と無理矢理納得してみました。
住宅街とは遠く離れた雪山で骸骨が暴れてるせいか、人間達は全く気付かず終わるし
「え〜?」って思うところが凄く多かったです。
それなのに最後の濡れ女(寺島しのぶ)と海人(萩原聖人)の和解のあたりは
涙が出てきました。ん〜、読めるラストだけど感動しました。
これ以外は鬼太郎らしい「人間と妖怪の絆」で巨大な骸骨を消し去ることが出来るのですが
イマイチなラストでした。
今回は鬼太郎よりも夜叉や砂かけ婆が目立っていた気がしますね〜。
本当にビックリするくらい砂かけ婆が活躍していました。
それとぬらりひょんの側近?の蛇骨婆(佐野史郎)は事前に調べておかないと
佐野史郎だとは気付かない変身っぷりでした。
今年の冬にはアニメ版の鬼太郎が映画化ということですが・・・・
予告を見た限り微妙でした。
もしかしたら次回作も作られるかもしれませんが、
次回はDVDで良いかな〜と思える作品でした。
2008年
07月
17日
(木)
16:46 |
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ネコナデ公式HP
【監督】大森美香
【出演】大杉漣、青山倫子、黒川芽以、原日出子、鶴見辰吾 他
一流企業の人事部長としてリストラを担当する鬼塚(大杉漣)は、ある晩公園で段ボールに入った子猫を見つける。一度は無視して通り過ぎたものの、結局は子猫をこっそり自宅に連れ帰ってしまう。これまでの厳格な態度のせいで妻(原日出子)や娘(矢木初季)にそのことを言い出せない鬼塚は、会社が研修用に借りている施設の一室で子猫を飼い始める。(シネマトゥデイ)
猫が好きなので観てきた映画です。
映画の前にローカル局?では連続ドラマで放送されていたみたいです。
名前の通り鬼のような冷酷無比?な部長が
公園で捨て猫を拾って人間らしさを取り戻す・・・
と言った感じの話ですが、
猫との触れ合いと第2新卒の新入社員の研修が
半分半分になっていてどっちも中途半端な印象でした。
内容は、
人事部長の鬼塚は社長の命令で5年計画で会社に必要ない人材を
リストラしているのです。リストラした分は、
第2新卒の人材を集め良い人材になるように教育する日々を送っているのです。
そんなある日、会社帰りにいつも夜公園で捨てられた子猫を見つけるのです。
猫なんて飼ったこともない鬼塚は会社で借りたマンスリーマンションの
空き部屋につれて帰ってしまうのです。
それからは新入社員の研修をしながら会社にも家族にも内緒で
子猫を育てる日々が続くのです。
子猫に接しているうちに鬼塚が変な行動を取るようになり・・・
全体的に普通に考えてありえない内容だったと思います。
人気猫種のスコティッシュフォールドが捨てられてることとか、
ペット禁止住宅で堂々と子猫飼っちゃうとか、
訳分からない新人研修とか・・・・
でも、途中で猫1匹じゃ可哀想ってことでネットオークションで
鬼塚が子猫?を買うんですけど、その猫が10歳を超える雑種で
鬼塚は騙されるってところはネットオークションの怖さを教えるには
丁度良かったのかなと思えました。
その後の雑種猫の扱いは酷かったですけどね。
具合が悪くなり入院し全く登場しなくなったのでその後が非常に気になります。
猫の可愛さを期待して観たのですが思ったよりは猫の登場シーンが少なかったように
思えます。
当たり前ですけど鬼塚部長がメインでした。
そして上映時間が85分と短いせいか脇役たちの扱いがすごくイマイチでした。
人事部の女性社員の君島(青山倫子)と新入社員で鬼塚に敵対心を抱いている
田中(黒川芽以)と開発部のエースで君島と昔付き合っていた西条(海東健)とか
気になる脇役がいるのに最後は無理矢理上手くまとめた感が凄く出てます。
猫さえいなければもう少し面白い映画になったと思うのですが、
そうすると映画を観なかっただろうし・・・・複雑です。
ところどころ笑えるシーンもありますし、猫は凄く可愛いし最高なんですが
ラストはなんだか強引にまとめてあるので映画館で見るほどではない気がします。
気になる人はDVD化してから見るのをお勧めします。

